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Rose Milk tea

  • flowerbag
  • 2017年10月3日
  • 読了時間: 1分

無邪気な白い花の咲くころよりは

すこし

明けるのが遅くなる空

甘い薔薇に

なみなみとミルクをそそぐ

子猫みたいにやわらかな あなたを

くるくる愛で

つつむため

こっくりとした 蜂蜜も

ミルクティーには 合わないかしらと思ったけれど

思いのほか

それは

やさしい味をしていて

淡いピンクのはなびらと

ふわふわの耳朶に

わたしがくるくる つつまれた

かさねる秋の交差点

いつのまにか結び目はつよくかたくなっている

空がぐうんとたかくなるころに完成したbagには

おおきくて

真っ白なクロスをつけました

すこしおもちゃのようだったメダイのぶぶんを

ゴールドのぴかぴかひかる

ものに変えて

ベルベットにかぶせて

カゴがシンプルなぶん

中布にあわせて

内側にもレースと蜂蜜みたいな金色を

表がわのふわふわファーは

ミルク色とやわらかなピンクを

かさねてつけたよ

そういえば秋からのオーダーのものには

ちょうちょの模様をつけたロゴのタグをつけることに

してみました

いつも暖かな紅茶のように

やわらかな羽根のように

なかよく ときにはさりげなく

導いてくださるまりあさん

ありがとうございます

love

link→ameblo

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