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真珠星 Spica

  • bag
  • 2018年5月24日
  • 読了時間: 2分

晩春の宵

南の空を

みあげたら

ひときわに輝く

乙女座のアルファ

白い冬の記憶は

遠く

明けの

4:30

南の風に

ふかれて

真珠の星が

こぼれはじめる

まだなだらかな波に

海に

あついハートの

内側に

乙女座の穂のさきから

子供のころに

お昼寝をしてめざめたら

夕暮れなのか

明け方なのか

わからなくて

なぜか

とても

大人びたような

気持ちになった

宵の色は

いちばん好きな

朝焼けの時間みたいで

青空がはじまる前の

暁の赤

洗いたての髪みたいに

さらさらとしているのに

とても

なぜか

色っぽく

だから

すき

マーブルの青と赤が

まざりあって

とける

はじまりの

すこしまえ

真珠の星をテーマに

春のbagを

おつくりしました

秋に星のbagをオーダーくださって

その

続編の星の

物語です

今回はポーチと それからipadようの入れ物も

いっしょに

おつくりさせていただきました

ヌーディーなピンクに黒をきかせた

ふたつ

中布は

つややかなベルベットと

bagにあわせた

あつい赤

bagの

なみなみの部分には

真珠の色のラインストーンでふちどりをして

たくさんのパールを

散らしました

南の風の

せいなのか

今週末に いままで興味がなかった海へ

持っていって

くださるそうです

鎌倉の海の

やわらかな風と

たくさんの

穂からこぼれる

真珠の音を

聴いてこられてくださいね

LOVE

LINK→ameblo

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